茨城県 古書買取り 本買取り 宅配買取り 【古書買取本舗 あやみ堂】

茨城県水戸市でゲーム・古本・コミック・漫画・フィギュアなど出張買取に行って来ました

水戸市に久しぶりに買い取りに行って来ました。

今回のお客様、メールで買取の依頼をされたお客様です。

連絡の行き違いが有り、その節はご迷惑おかけして申し訳ありません。

 

この日の前日、たまたま同業者の古本屋、検見川の草古堂のU氏

とお酒を呑んでおり、普段なら次の日に支障が出ないようにお酒を

セーブするのですが、この時ばかりは人生で2度目の経験、

「記憶がなくなる」ほどお酒に飲まれてしまいました。

 

案の定、朝起きると2日酔いの状態。

お客様にご迷惑をかけるわけにはいきませんので、コンビニで

ありったけのお薬を調達。

 

そもそも前日に飲めよ!って話ですが、後悔先に立たず。

 

 

そんな状態で、教えて頂いた住所の近くまで来たものの、

なんとこの地域一帯同じ苗字の方が20件前後。

「どこだろう?」

この近辺をぐるぐる2周ほどまわったところで、たまらずお客様に電話をかけると

「じゃあ家の外まで迎えに行きますよ!」

と気持ちの良い返答。

 

特にこの日は小雨が降り、夜勤の仕事明けだったそうで、なんとも有難い。

 

しばらくすると1件の趣のあるお宅からお客様が出てきて

「遠いところありがとうございます、よろしくおねがいします」

見たところ20代前半の若い青年。とても気持ちの良い挨拶に

私も酔いが酔いが覚める思いでした。

 

お売りいただける商品を玄関先まで持って来てくださり、早速

査定の方をさせて頂くと、これはなかなか。

最近の売れ筋の商品が多く、状態も良好。

 

ライトノベルやコミックには新刊書店で購入した時にサービスとして

付けてもらえる「紙カバー」がついており、カバーを剥がすとピカピカの状態。

 

1冊1冊商品を確認していると「んっ?」と違和感。

コミック「七つの大罪」が何故か前半と後半で分かれており、間の15冊程度が

抜けている・・。

 

コミックの場合、揃っている時と揃っていない時には当然

査定金額も変動してしまいます。

 

それでも精一杯のお値段をつけさせて頂きました。

自分で言うのもアレですが、おそらく全国でも

これ以上高い査定は無いのでは?

 

今回のお客様も「あやみ堂」の常連さんの一人になってくれると

いいなと思いながら帰路につきました。

 

千葉県市原市でアイドルマスターやガールズ&パンツァーのDVD、ゲームなど出張買取

先日買い取りさせて頂いたお客様から、再度買取の依頼を頂きました。

ありがとうございます。

 

しかし、この場を借りてお詫びさせて下さい。

電話に出られず申し訳ありませんでした。

 

ん?どういうこと?

実はこの電話の前日に大型の買取が有り、朝方まで作業をして、そのまま寝落ちしてしまい、電話に出る事が出来ませんでした。

 

本当に申し訳ありません。

 

私が寝ている間に、何度も電話をかけさせてしまい、普通なら他のお店に売っちゃえ!となってしまってもおかしくない状況で、それでも「あやみ堂」を選んでくれて・・・。感謝です!

 

さて、このお客様、すごく筋の良い商品をたくさんお持ちで、今回も素晴らしい商品多数!

 

「あやみ堂」として、非常に有難いお客様です。

 

買い取り当日、別の買取が終わってからお伺いさせて頂く予定でしたが、予想以上に本の量が多く、約束の時間に遅れそう。

 

お客様に電話をかけ、少し遅れることを伝えると

「いいですよ。事故らない様にゆっくり来て下さい」

年齢も私と大差ないにもかかわらず、逆に心配してくれる気遣い。

 

素晴らしい人間力に、甘えてしまってばかりで申し訳なく思いました。

 

査定の方が終了し、金額をお伝えすると

「思っていたよりも高かったから良かった」

と喜んでくれたので、私も嬉しくなりました。

 

「あやみ堂」は何故か買い取り依頼の半分近くが常連さんです。

今回のお客様もこのまま常連さんの一人になってくれたら嬉しいです。

 

千葉県千葉市花見川区で大藪春彦や門田泰明など文庫約200冊、手芸関係の雑誌、CDなど出張買取に行って来ました!

11月某日午前、フリーダイヤルの電話が鳴る。

買取の依頼だ。

 

内容を伺うと本が150冊前後あるとのこと。

このお客様、「ハードボイルド系」が好きとの事で「大藪晴彦」先生の作品を多くお持ちの様です。

 

「大藪晴彦」先生といえばまさに「ハードボイルド小説の先駆け的存在」。

 

この日は午前中に他の買取が1件入っていたので、その後で寄らせて頂く事に。

 

お客様のお宅に到着すると

「わざわざ遠くからすみません」と物腰の柔らかい男性。

早速本を見させて頂くと、文庫本がズラリ。

特に「大藪春彦」先生や「門田泰明」先生の本が大量にありました。

 

その他に、手芸関係の雑誌が100冊前後。

 

4階のお部屋でしたので、階段がキツイキツイ。

それでも「持ってってもらえるだけでも助かるよ」と

言われるとやりがいを感じます。

 

しかし、買い取りって難しい。

今回は初めてご利用頂いたお客様だった事もあり、また次回も利用して頂きたいと考え、利益度外視で査定をさせて頂いたのですが、

「これだけ量があるからもっと高くならない?」

と言われてしまいました。

 

確かに新品で買ってる値段から考えれば、そう感じてしまうのかもしれません。

 

ただ、買い取った商品をどんなに上手に売っても査定価格に到達させるのは難しいくらいの金額をお付けしていたので、そう言われてしまった事が残念です。

 

買い取り価格には自信を持ってますので、他に何度か他の古本屋さんで売った経験のある方なら、あるいは満足して頂けたのかもしれませんが、初めてお売りになったとの事でしたので、仕方ないのかもしれません。

 

もっとお客様に満足して頂ける様に頑張らなきゃいけないな。と思った1日でした。

千葉県船橋市で遺品整理!古書・古雑誌・CD・演歌・カセットテープやビデオ、陶器などその他諸々出張買取しました!買い取りジャンル:美術系・骨董・図録・パンフレット・映画ポスター・民芸・趣味・音楽・工芸などなど

こんにちは。

あやみ堂の丹野(タンノ)です。

千葉県船橋市に遺品整理に行って来ました。

 

前日に埼玉の古本の市場(東京読書普及商業協同組合http://www.hon.coop/toudoku/index.html)に参加しており

家に着いたのは翌日朝の6時、結局寝れたのは8時頃でしたので、寝不足で現地に向かいました。

 

船橋は私が住んでいる場所と比べて、やはり都会。

約束の時間に間に合う予定で出発したものの、都会ではしばしば起こる大渋滞。

そこに寝不足がたたり、運転しながらウトウト・・・。

最近は寒く、暖房をつけているので、暖房の風が目を乾燥させて更にウトウト・・・。

ヤバイ!と思い、この時期にエアコンを入れて目を覚ます事に。

 

そして5分後、ある事に気づく。

「あっ、エアコンつけなくても外の風の方が冷たい」

どうやら頭の方もウトウトしていたようでした。

 

外の冷たい風に吹かれ、ブルブルッと背筋がくすぐったい様な感覚と同時に目が覚めました。

居眠り運転には注意しましょう!

 

現地に到着して、ご挨拶すると、思っていたより若い男性と女性の二人。

どうやら私より少し若そうなご夫婦の様だ。

 

叔父が住んでいたマンションだった様で、既に電気が止まっている様子。

奥様

「寒いですよね、暖房つけられないんです、すいません」

旦那様

「軍手とか有りますけど、使います?」

優しい気遣いが、妙に心に染み入ります。

 

本の方を拝見すると古い雑誌や大型本が多く、もともと大量に売れた商品が多く並んでいました。

持ち主は、美術品が好きだったご様子で、美術系の本や骨董関係、工芸品や民芸品などの本が有り、

その中には「こけし」の本も。

 

よっぽど「こけし」が好きだったのか、ふと目を棚に向けると大量の「こけし」が。

戦前の物や希少性の高いものになると数万~数十万で売れる事もある「こけし」。

早速見させて頂くと・・・ほとんどお土産として売られている普通の「こけし」でした。

 

家主と話をしていると、今月中には部屋を片付けたいとのこと。

出来る限り力になりたいと考え、他にも買取できるものはないかと色々拝見させて頂いていると、出ました!レコードです。そして音楽が好きだったのかカセットテープやCD、VHSなどなど。お値段のお付けできるものは買い取らせて頂き、お値段をお付け出来ないものに関しては全て処分させて頂きました。

 

2階&階段という環境でしたので、この時期にTシャツ1枚で階段を数十往復。

額からは汗が流れ、体から煙の様な湯気が・・・

それを見た近所のおばあさんが一言、

「若いね~」

微妙に?嬉しい言葉を頂きました。

 

大量の本の買い取りや遺品整理などなど、リサイクリショップとも提携しておりますので

何かございましたら「あやみ堂」に お任せ下さい。

千葉県千葉市中央区にて古本・古書・ビデオ(VHS)など出張買取

『ピリリリリッ』

早朝からフリーダイヤルが鳴り、寝起きのガラガラ声で電話に出ると、出張買取の依頼。

 

今日引っ越しをする予定で、どうしても早朝に来て欲しいとの依頼。

 

電話で本の内容を伺うと、既に昨日のうちに某大手古本屋にてほとんど売ってしまい、そこで買取りしてもらえなかった本を買い取って欲しいとの事。

 

今日は他にも2件の買取依頼が有り、お断りしようかと考えたが、かなり困っている様子。

 

悩んだ挙句、結局行くことに。

 

現地に到着すると、玄関には古い本がどっさり。

インターホンを押すと同時に玄関のドアがガチャっと開き

『待ってました、急に無理言ったのにありがとうございます』

と、まだ何もしていないのに感謝されて、心の中で

『やっぱり来て良かったな~』と。

 

人に喜ばれるって嬉しいです。

 

著名な自己啓発本やビジネス本にもよく書いてありますが、商売の基本はやっぱり人に喜ばれる事。人に喜ばれ、そして満足して頂けるからまた利用して頂ける。

 

肝心の本の方は・・・

やはり某大手古本屋さんで買取を断られた商品なので古い本やイタミの強い本が多かったのですが、珍しい本や貴重な本が多々ありました。

 

古い本はヤケやイタミ、ヨゴレが有って当たり前。

某大手古本店では買取できない商品でもあやみ堂にとっては『お宝』になることも有ります。

 

査定が終了し、金額をお客様にお伝えすると、

『えっ、そんなになるの?』

と驚いてました。

一度某大手古本屋にて買取を断られた商品だっただけに

『お願いして良かったわ』

『引っ越し先も同じく県内だから絶対またお願いするよ』

と満足して頂けました。

 

古い本などは捨てる前に一度お電話下さい。